看護師は大変な仕事ではあるが、そのためやりがいも大きくなる仕事だ。
少しでも多くの人の幸せにかかわっていけるように、自分自身がより良い看護師として成長していくことを目指していこう。
そこで、働き始めたばかりで不安な看護師へのアドバイスを送りたい。
まずポイントとして、学んだことや気が付いたことなどはすぐにメモにしていくということが挙げられる。
日々の仕事の中で、気が付いたことや失敗してしまったことなどがあるはずだ。
意識して改めていければ良いのだが、毎日の忙しさの中でついつい忘れてしまう事も多くなりがちだ。
したがって、手帳やノートにメモをしておけば、折に触れて見返し思い出すこともできるだろう。
解決策なども考えたり、アドバイスを受けたりしてメモをしておくと、同じような失敗などをしたときに見返して参考にすることもできる。
そういったことを書きとめるメモ帳などを用意しておき、常に書き込む癖をつけてみると良いだろう。
ノートにきちんと書こうとせずに、汚い字でも良いので気軽に書き込んでみることをおすすめする。
シールやスタンプなどを使って楽しんで書き込んでみるのも、楽しく取り組みやすくておすすめだ。
看護師の仕事は大変なものである。
時には大きな失敗をして落ち込んでしまう事もあるだろう。
そのようなときにただ沈んでいては次の仕事にも悪影響を及ぼしてしまう。
まずは失敗の内容を振り返ってみて、どうすればよかったのかを考えてみると良いだろう。
こうしたことの積み重ねが成長につながっていくことになり、より良い看護を実現していくきっかけにもなっていくのだ。